日本では、ウイスキーとして正式に認められるために最低3年間の熟成が義務付けられています。このため、新設の蒸留所は売り出せる製品がない期間にブランドの認知度を高めるという課題に直面します。多くの蒸留所は、この期間を乗り越えるために「ニューメイク」スピリッツや若いウイスキーの販売、またはブランドグッズの展開などで市場に存在感を示しています。
伝説の「軽井沢ウイスキー」が復活を遂げました。2012年に閉鎖された歴史ある蒸留所の最後のマスターディスティラーが、新たに誕生した「軽井沢ウイスキー」の蒸留所に迎えられています。復活にあたり、新たな理念を掲げました。軽井沢ウイスキー株式会社は、すべてのウイスキーを最低10年間熟成させ、その熟成期間中は一切の製品リリースを行わないことで、卓越したウイスキーづくりへの揺るぎないこだわりを示しています。
軽井沢ウイスキー株式会社は、限定数のカスクをプライベートマーケット向けにリリースいたします。これは、希少かつ独占的な軽井沢ウイスキーのカスクを所有する、極めて貴重な機会です。
蒸留所近郊に拠点を構える長年のパートナーであるオズボーン株式会社が、正式な販売代理店に任命されました。カスク・オーナーシップは、ただウイスキーを味わうだけでなく、新たな楽しみ方を提案します。オーナーは、カスクおよびその中のウイスキーに対する全権利を有し、熟成期間やボトリングのタイミング、ラベルデザインに至るまで、自分だけのこだわりを反映させた、パーソナルで特別な体験を創り上げることができます。
この機会にご興味をお持ちの方、またはご質問等ございましたら、info@osborne.jp までお気軽にご連絡ください。